【知ってましたか?】11月6日(金)は「巻寿司の日」です!

11月6日(金)は「巻寿司の日」食の豆知識

2月の節分の日に恵方巻を食べたという方はいらっしゃいますか?

実は季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日の年4回、節分があります。

2020年の節分はこちら

立春の前日(2020年2月3日)・立夏の前日(2020年5月4日)

立秋の前日(2020年8月6日)・立冬の前日(2020年11月6日)

 

これらの季節を分けるその日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれています。

このときに食べる巻寿司を恵方巻といいます。

いくつかの説がありますが関西地方で始まったものがやがて関東地方に広まり、全国的にも知られるようになったそうです。

巻寿司とは…

巻寿司とは具材とすし飯を海苔などで巻いて形を作る、お寿司の一種です。

何種類もの具材を巻く太巻や、1種類の具材を巻く細巻寿司もあります。

巻寿司の材料は、かんぴょう・卵焼き・きゅうり・かにかま・シーチキン・桜でんぶ・魚介・肉など太巻は好みに合わせて何種類も組み合わせることができます。

太巻きの楽しみとは

具材が何種類も入った太巻はふわっとした卵焼きやシャキッとしたきゅうりなどの様々な食感がひとくちで味わえるという楽しさもあります。

スーパーでもさまざまな種類の巻寿司が販売されていますね。

見ているだけでも楽しい気持ちになり何を食べようか迷ってしまいます。

千葉県の郷土料理は「太巻寿司」

千葉県山武地方で昔からある「房総の太巻寿司」。

千葉県は海と山が近く農産物や海産物によく恵まれた地域です。

昔から冠婚葬祭や地域の祭りごとで振舞われたごちそうでした。

現在では、凝った絵柄が入るのが特徴で「飾り巻」という細工寿司はクマの顔や海の波の絵柄を彩ったようなものもあるそうです。

まとめ

好きな具材を購入しておうちで華やかな巻寿司をつくって記念に写真を撮っておく楽しみにもなりますね。

ぜひ2020年最後の節分を「巻寿司」とともに過ごしてみてはいかがでしょうか。

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