もうすぐ梅雨も明けて本格的な夏がやってきますね!
美味しい夏野菜がたくさん収穫できる季節になりました。
夏野菜といえば何があるでしょうか?
夏野菜(なつやさい)とは、野菜の中で特に夏期に収穫されるものをいい、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどが代表的です。
カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏ばてなどに効果が高いようです。
その中でもキュウリは特に手に入りやすい食材です。新鮮なキュウリをサラダにしたり丸ごと味噌やマヨネーズにつけて食べたり、ピクルスにしても美味しいですね!
しかし気がつくと冷蔵庫に大量に貯まってしまうことはありませんか?
そんな時に農家の方がよく作るキュウリのおかずを教えていただきました。
キュウリのパリパリ佃煮です!
火を通して作るので数日間、日持ちします。
材料は
キュウリ 3〜4本
○醤油 大さじ2
○砂糖 20g
○酢 大さじ2
○みりん 大さじ1
○生姜(千切り)チューブでも可
○鷹の爪(輪切り)少々
塩昆布 約10g
いり胡麻
作り方
①スライサーきゅうりを薄くカットして塩を振り水分を出します。
②きゅうりの水分をギューッと絞り、水分を切ります。
③鍋に、きゅうりと○印の材料を全て入れ、汁気が無くなるまで強火で炒り煮してください。
④汁気が無くなったら、塩昆布を入れてひと混ぜし、火を止めます。
⑤冷めたら、いり胡麻を混ぜ合わせて完成!
白米にもよく合い、酒の肴にもいいですね!
用途やお好みによって鷹の爪の量や調味料を加減してください。家庭によって好みが違うかもしれません。
今回は白米の上にキュウリの佃煮とちりめんじゃこ、梅干しを合わせてみました。暑くて食欲がない時でも美味しくいただけそうです。
今までキュウリは生のまま食べるものだと思っていましたがアレンジ次第で保存可能な常備品となりました。
ぜひ他にもおすすめの夏野菜レシピがあったら教えてください。
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